2004年11月24日 京都府立菟道高校

2004年11月24日 京都府立菟道高校

化学研究所


写真1:説明を闻く生徒达
(化学研究所にて)

 11月24日、京都府立菟道高等学校が、サイエンス?パートナーシップ?プログラム(厂笔笔)の一环として宇治キャンパスにある化学研究所を访れました。

 菟道高校は、京都大学宇治キャンパスと同じ宇治市五ヶ庄にあり、今年で创立20周年を迎えた高校です。放课后?休日には、「莵道活动」(とどうかつどう)という学习活动や部活动を実施しており、生徒から「莵活」(とかつ)と呼ばれ亲しまれているそうです。

 

写真2:分光器を作成中

 今回、同研究所を访问したのは2年生の滨滨类理数系と滨类理の119名です。

 生徒达は12のグループに分かれて、磯田 正二教授、堀井 文敬教授、福田 猛教授、渡辺 宏教授、金谷 利治教授の各研究室のスタッフが用意した简単な実験を体験したり、超高圧电子顕微镜や、超高分解能狈惭搁装置などを见学したりしました。

 「颁顿を用いた简易分光器の作成」では、画用纸を切り抜いて简単な分光器を作成し、蛍光灯や懐中电灯など、色々な光を见てみるという実験をしました。

 

写真3:できあがった分光器で
蛍光灯の光を见る

 スタッフの光の波长の説明について「あ、それ、习った。」という声も闻かれ、知识を体験をもって実感できたようです。

 また、2つの液をビニール袋に入れて手で揉み、コンタクトレンズを作るという実験では、反応の早い友达のものを见て、惊きの声を上げたりしていました。