京都大学メールマガジン Vol.82

京都大学メールマガジン Vol.82

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          京都大学メールマガジン 惫辞濒.82
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┌───┐ 2012年11月より内容をリニューアル。毎号、大学のトピックス、
│\■/│ イベント情报、意外なマメ知识など多彩な情报をお届けします。
└───┘ ★メルマガ限定コラム【京大の「実は!」】もお楽しみください!

[2013年4月26日号 目次]‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

■1. トピックス
■2. 理事からのメッセージ【渉外?产官学连携担当理事?副学长 小寺秀俊】
■3. ニュース
■4. イベント情报
■5. 京大の「実は!」(Vol.6 京都大学の「国际交流会館の実は!」)
■6. 研究情报
★☆ 広报コラム
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 ■1.トピックス 
 アウン?サン?スー?チー ミャンマー国民民主連盟議長の講演会を開催
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 4月15日、アウン?サン?スー?チー ミャンマー国民民主連盟議長の講演会を開催しました。スー?チー議長の来日は、1985~86年に東南アジア研究センター(現 東南アジア研究所)に在籍していたとき以来、27年ぶりのことです。
 百周年記念ホールで松本紘 総長が、特に優れた業績により国内外で高い評価を受けていることを理由に、スー?チー議長に対し本学第1号となる名誉フェローの称号を授与しました。その後、「Socio-Political Change in Recent Burma and Women's Participation in It」というテーマで講演会を開催しました。
 讲演会に引き続いて开催したスー?チー议长と学生との质疑応答セッションでは、学生からの热心な质问に対し真剣かつ时には笑颜で亲身に答えられていました。最后に学生代表がスー?チー议长へ花束を赠呈しました。

 详しくはこちらをご覧ください。
 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2013/130415_1.htm

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 ■2.理事からのメッセージ 【渉外?産官学連携担当理事?副学長 小寺秀俊】
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 渉外?产官学连携担当の小寺秀俊でございます。
 このメールマガジンを书いております4月5日は清明の日であり、「暦便覧」には「万物発して清浄明洁なれば、此芽は何の草としれるなり」と记されており、すべてのものが生き生きとして、清らかに见える顷とされています。桜が満开になり、本日は本学の学部と大学院の入学式が开催されました。
 さて、2013年度が始まり、新たな年度のはじめにあたり、私が担当している业务に関してご绍介したいと思います。
 大学が法人化して以来、大学の役割は「教育」「研究」「社会貢献」の三つと定められています。産官学連携は三つ目の役割である「社会貢献」に一番関係すると考える方が多いと思います。研究成果として生まれた知的財産の権利獲得と知的財産の移転および産官学連携研究の構築と推進業務が現在も主であることにはかわりありません。しかし近年、学部?大学院における教育においても、産業界、経済界の協力を得て社会リテラシーの教育を行うことの必要性が高くなり、教育にも大きく関係しております。これまでも知的財産や起業化に関する教育を産官学連携本部でも担当して参りましたが、産官学連携によるPBL(Project Based Learning)も重要になっています。また、研究面では、研究成果の技術移転という大学内から産業界?経済界への外向きの移転のみならず、産業界のビジョンを取り入れた新たな研究領域の創成も重要になってきており、産官学の連携というのは、教育、研究、社会貢献のすべてに関係が強くなっております。
 さらに产官学の连携は日本国内にとどまらず、海外の大学や研究机関および公司との连携も重要になっています。学问分野が以前にも増して専门的になり、研究领域が细分化するとともに他分野、异分野との协力が必要になり、课题の解决やイノベーションの创出には多くの分野の研究者が连携协力することが必要不可欠になる场合が多くなっています。この连携协力を実现するには、一つの大学内では不可能な场合があり、国内外の大学、研究机関、公司との连携协力を分野を超えて行うことが必要不可欠ですので、本学では2008年から国际的な组织的连携も展开しております。
 昨年度の补正予算を得て、本年から上记目的を达成するために、国内外の大学、研究机関と公司が连携を构筑することを目的とした「国际科学イノベーション拠点」の构筑を开始します。この拠点では产官学の连携の构筑とそれに基づく共同研究の推进のみならず教育も目的としておりますので、是非期待していただきたいと思います。
 最后に、私が担当しておりますもう一つの业务である渉外の一环として京都大学基金があります。本学の学生さんや若手研究者への支援等を目的とした基金を设立し、皆様のご支援をお愿いしております。昨年度からは、ご家庭にある読み终わり不要になりました本によっても寄附ができる「本诲别募金」もはじめました。详しくはホームページをご覧下さい。(京都大学への寄附について http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/funds )

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 ■3.ニュース
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 京都大学の最新のニュースを绍介します。

 ○平成25年度学部入学式および大学院入学式を挙行しました。
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 平成25年度学部入学式および大学院入学式を「みやこめっせ」において挙行しました。式典では、学歌斉唱に続き、松本紘 総長による式辞がありました。
 今年度の学部入学者は3,025名、大学院入学者は修士课程2,269名、専门职学位课程328名、博士(后期)课程879名です。

 详しくはこちらをご覧ください。
 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2013/130405_1.htm
 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2013/130405_2.htm

 ▼その他のニュースはこちらからご覧いただけます。
  http://www.kyoto-u.ac.jp/ja?type=monthly&;news=on

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 ■4.イベント情报
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 京都大学では、様々なジャンルのイベントを多数実施しています。

○クロックタワーコンサート(5月12日(日曜日)开催?申込不要(当日先着500名))
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 京都大学と京都市立芸術大学は、大学間交流事業として、京都市立芸術大学の学生、卒业生によるクロックタワーコンサートを開催しています。
 今回はオペラで最も人気があると言っても過言ではない、モーツァルト作曲 歌劇「魔笛」の「序曲」と「夜の女王のアリア」を、京都市立芸術大学作曲専攻生等があらゆる角度から見つめ直し、再創造(Re:Compose)した作品を、解説を加えながら演奏します。
(※ 未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。満席の場合は入場をお断りすることがありますのでご了承ください。)

 详しい内容はこちらをご覧ください。
 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2013/130512_1.htm

○京都大学 東京オフィス 連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ11 人はなぜハマる?(5月28日(火曜日)、6月4日(火曜日)、6月11日(火曜日)、6月25日(火曜日)開催?要申込(各回100名))
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 このたび、京都大学東京オフィスにて、連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ11を開催します。今回は、「人はなぜハマる?」をテーマとして、4人の研究者が講演します。
 「ハマる」という言葉は、現代社会では「熱中」も「依存」も表すことができます。それだけ、日々の楽しみや熱中、そして依存というものが、私たちに身近な存在で、それら同士も親しい関係にあるのかもしれません。熱中と依存の境目とは何か? 人はなぜその境目を越えてしまうのか? そのとき人に何が起こっているのか?
 「ハマる」を知ると、人と社会が见えてきます。
(※ 全4回のシリーズですが、1回のみお申し込みいただくことも可能です。)

 详しい内容はこちらをご覧ください。
 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2013/130625_1.htm

 ▼他にも多くのイベントを予定しています。
  详しくはこちらからご覧いただけます。
  http://www.kyoto-u.ac.jp/ja?type=calendar

 ▼また、広く一般の方にもご参加いただける公开讲座、讲演会、シンポジウム
  などはこちらをご覧ください。
  http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education/open/open_course/index.htm

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 ■5.コラム 京大の「実は!」痴辞濒.6
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 京都大学には、実は???こんなステキなスポットがある!
 京都大学には、実は???こんな知られざる歴史がある!

 など、京大の「実は!」な魅力を绍介します。

 ○Vol.6 「京都大学の「国际交流会館の実は!」」

 海外からの研究者や留学生も多数在籍する、国际色豊かな京都大学。外国人向けの施设や支援も充実を図っています。
 本学には、外国人研究者と留学生のための宿泊施設として、国际交流会館(修学院本館?宇治分館?おうばく分館?みささぎ分館)が設置されています。
 そしてさらにこの春、新たに、国际交流の活性化をテーマとした吉田国际交流会館がオープンしました。
 今回は、その吉田国际交流会館の内部レポートと、その他の会館での国际交流の取り組みを紹介します。

 ▼続きはこちらをご覧ください。
  http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/issue/mm/jitsuha/2013/130426.htm

 ▼バックナンバーはこちらからご覧いただけます。
  ※ 「最近のバックナンバー」の【77号】以降をクリック。「◆コラム 京大の「実は!」」をご覧下さい。
  http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/issue/mm/backnumber/index.htm

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 ■6.研究情报
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 京都大学の最新の研究成果5件を绍介します。

○効率よく、再现性高くヒト颈笔厂细胞から筋肉细胞を作製-筋肉疾患の创薬プラットフォームの开発に向けて-
 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/130424_1.htm

○ハプテンやペプチド抗原に対する罢丑2诱导に好塩基球が必须である
 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/130424_2.htm

○光合成酸素発生反応で利用される蛋白质内のプロトン移动経路を発见-人工光合成系の设计やバイオエネルギーの生产性向上に指针-
 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/130416_1.htm

○リチウムイオン電池正極材料の非平衡な相変化挙動を世界で初めて観察 ~高速充放電可能な蓄電池の実現へ~
 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/130401_2.htm

○颈颁别惭厂と住友ベークライト、狈贰顿翱事业で贰厂/颈笔厂细胞の颜「糖锁」の解析キットを开発、商品化へ
 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/130411_1.htm

 ▼そのほかにも多数の研究成果を発表しています。
  详しくはこちらからご覧いただけます。
  http://www.kyoto-u.ac.jp/ja?type=monthly&c2=4

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 ★☆ 広报コラム
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 この4月、京都大学北部グラウンドが全面人工芝生にリニューアルされました。
 その記念行事として先日、京都大学Gangsters vs 同志社大学WILD ROVERのアメリカンフットボール交流試合「今出川ボウル」が行われました。当日は、学生による屋台やアカペラ競演、同志社大学チアリーダー部による演技など趣向を凝らした楽しい企画がもりだくさんで、両大学生や関係者のみならず、OBやその家族などが大勢応援にかけつけ、お祭さながらの賑やかなムードでした。
 松本紘 総長の挨拶を皮切りにスタートした試合は、終始目を離せない展開。そんな迫力ある試合を、真新しい芝生の上に直に座り、まさに目の前で観戦することが出来る貴重な時間でした。選手たちがタックルでぶつかり合う音、ボールを蹴る重低音、全力で駆け抜ける振動、そんな熱気と迫力がリアルに伝わってきました。
 结果は引き分けとなりましたが、初戦にふさわしいアツイ戦いでした。この充実した新しいグラウンドで、本学の诸活动がますますパワーアップすることを期待しています!

                   [渉外部広報?社会连携推進室]

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