京都大学未来フォーラム(第33回)

京都大学未来フォーラム(第33回)

开催日时 平成20年6月16日(月曜日) 18時15分~19時45分 (開場17時30分)
场所 京都大学百周年时计台记念馆 百周年记念ホール
*驻车场はございませんので、公共交通机関をご利用ください。
テーマ 「近畿における琵琶湖の価値」
讲师 滋賀県知事 嘉田 由紀子 氏
讲演概要   明治以降の近代化のなかで水や川に対する社会意識と社会制度は大きく変化しました。今こそ、これまでの琵琶湖と下流地域の瀬田川洗堰をめぐる上下流対立の歴史、かつての「近い水」(対話的な水)が「遠い水」(制御的な水)に変わってきた明治時代以来の河川政策の歴史を振り返り、近畿の奥座敷としての琵琶湖がもつ自然や文化、癒しの価値を再考し、生き物が命をはぐくみ、水辺の文化の再生を目指す「近い水」のしくみをつくることが求められています。
これからの琵琶湖?淀川水系の新たな水の共同体のあり方を「命を失わない」「水を使い」「环境を守り」「水辺文化を创造する」という多面的な行政の立场から考えてみたいと思います。
対象 どなたでもご参加いただけます
定员 500名 (申し込みによる先着順)
参加费 无料
申込み

当ページ申込フォーム、ファックス又は往復はがきでお申し込みください。ファックス、往復はがきの方は、「未来フォーラム参加」と明记のうえ、住所、氏名、职业、电话番号(ファックスの方は、ファックス番号も加えて)をご记入ください。往復はがきの方は、返信はがきにも必ず氏名、住所を记入してください。

<申し込みシステムについて>
企画部 社会连携推進課では、株式会社パイプドビッツが提供するメール配信ASPシステムを使用しています。

お问合せ 企画部社会连携推進課
TEL753-2233 (月~金曜日 9時00分~17時00分)
FAX 753-2286
贰-尘补颈濒:办颈苍别苍52*尘补颈濒.补诲尘.办测辞迟辞-耻.补肠.箩辫(「*」を「蔼」に変えてください)
主催 京都大学
后援 財団法人 京都大学教育研究振興財団

讲师略歴

1973年、京都大学农学部卒业。1973年アメリカ?ウイスコンシン大学大学院へ留学。1981年、京都大学大学院农学研究科博士后期课程修了。 同年滋贺県庁入庁。1982年より琵琶湖研究所研究员。1987年には、「琵琶湖の水问题をめぐる生活环境史的研究」で京都大学农学博士号を取得。滋贺県立琵琶湖博物馆の企画から开馆に立ち会い、総括学芸员として活跃する。2000年京都精华大学人文学部教授、琵琶湖博物馆研究顾问を経て、2006年7月より滋贺県知事。

 

  • 日本経済新聞(5月26日夕刊 18面)に掲載されました。