学术情报メディアセンターセミナー「多人数インタラクションの分析と応用」【中止になりました】

学术情报メディアセンターセミナー「多人数インタラクションの分析と応用」【中止になりました】
先日の地震の影响により讲演者が来られなくなったため、本セミナーは急遽开催を中止することとなりました。
参加を予定されていた皆様へお诧び申し上げます。

  学術情報メディアセンターでは、月に一度、各分野でご活躍の講師をお招きし、それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき、参加者を含めてざっくばらんな議論を行う機会として、月例セミナーを開催しております。

  3月15日の学術情報メディアセンターセミナーでは、日本電信電話株式会社 NTTコミュニケーション科学基礎研究所 大塚和弘 主任研究員をお招きし、ご講演いただきます。学内外を問わず多数の方の参加をお待ちしております。

日时

2011年3月15日(火曜日) 16時30分~18時30分

场所

2階 202マルチメディア講義室
(お身体の不自由な方にはエレベーターをご利用いただけますので事务室にお申し付けください)

参加费用

无料

参加申し込み

不要

问い合わせ

学術情報メディアセンター 森信介
TEL: 075-753-7486
E-mail: forest*media.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

主催

京都大学 学术情报メディアセンター

恳亲会

なし

プログラム

讲演者 高梨克也(学术情报メディアセンター特命助教/科学技术振兴机构さきがけ)
讲演题目 多人数インタラクション分析の背景と理论的枠组み
讲演概要 近年、日常生活场面での人间同士のインタラクションをさまざまなセンサ等によって认识し、支援する目的から、多人数インタラクションについての分析が盛んになりつつある。多人数インタラクションでは、音声言语によるやりとりだけでなく、视线や表情、身体动作などの非言语行动の理解が重要になる。また、复数の参与者の会话内での参与役割の変化を适切に捉えることも必要となる。本発表では、こうした多人数インタラクション研究の背景と、音声?映像データの分析の际に必要になると思われるさまざまな分析概念について绍介する。
讲演者 大塚和弘(日本電信電話株式会社 NTTコミュニケーション科学基礎研究所メディア情報研究部メディア認識研究グループ 主任研究員)
讲演题目 多人数会话における非言语行动の観测と会话状态の自动推测
讲演概要 现在、狈罢罢-颁厂研では、复数の人物が対面で行う「会话」に着目し、コンピュータビジョン技术や音响信号処理により参加者の非言语行动を観测?认识し、会话の状态を分析する技术の研究开発を进めている。本セミナーでは、これら概要として、头部姿势の视覚的追跡、音声方向推定、ジェスチャ认识、视线検出、表情认识など観测系技术、および、これら観测情报から会话の构造や视覚的注意の焦点、対人感情などを推测するための确率的会话モデル、および、确率推论技法について绍介する。