人文研アカデミー 連続セミナー「生命?差異?表象」
※ポスターを追加しました。(2011年6月9日)
人びとの差異は視覚的に、非視覚的に、あるいは科学的に表象され、特定の制度や権力と結びつくことで、私たちの生命のあり方を規定してきました。本連続セミナーでは、文化人類学、政治学、生命倫理、近代医学思想史、映画研究を専門とする講演者が、それぞれのアプローチで、人間の差異がいかにリアリティをもって表象され、実体化され、自然化されるのか、そのメカニズムに焦点を当てます。
场所
人文科学研究所本館1階 セミナー室1
日时
2011年6月16日、6月23日、6月30日、7月7日、7月21日(各木曜日) 18時30分~20時00分
プログラム
讲演日 | 讲演者および演题 |
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6月16日 | 竹沢泰子 人文科学研究所 教授 アメリカ优生学と差异の表象-移民?人种?阶级 |
6月23日 | 日下渉 人文科学研究所 助教 境界线を侵食する「亲密な共同性」-在日フィリピン人の表象と生活世界 |
6月30日 | 加藤和人 人文科学研究所 准教授 ヒトゲノム研究と人种?エスニシティ概念 |
7月7日 | 田中祐理子 人文科学研究所 助教 医学史における〈反対物の一致〉-表象と想像力を考える |
7月21日 | 菅野優香 人文科学研究所 研究員 未来の生/性を映画的に想像する |
申し込み
聴讲无料、予约不要
问い合わせ
人文科学研究所総务掛
Tel: 075-753-6902
E-mail: z-academy*zinbun.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
その他
このセミナーの一部は、研究科横断型教育プログラム(叠タイプ)の一环でもあります。