レクチャーシリーズno.93 ジュニアレクチャー「鯨のお弔(とむら)い」
江戸时代に长门国大津郡(现?山口県长门市)で展开した鲸の弔い仪礼を取り上げます。特に、浄土宗の鲸回向という仪礼が担った役割について、他宗派との比较も交えつつ明らかにします。それを通じて江戸时代人と仏教との関係を考えてみたいと思います。
スピーカー
上野 大輔 人文科学研究所?日本学術振興会特別研究員
日时
2011年9月3日(土曜日) 10時30分~12時00分
场所
京都大学総合博物馆 ミューズラボ
先生からのメッセージ
今回取り上げる地域は、童謡诗人金子みすゞの故郷でもあります。彼女は「鲸法会」という诗も作っています。讲演はきっと、この「鲸法会」と鲸回向との违い、ひいては文化の多様性と共通性をも示唆するものとなるでしょう。
申し込み
不要です。直接博物馆へお越しください。
対象
小学生高学年以上(小学生の场合には保护者同伴)
参加费
无料です。
ただし、博物馆への入馆料は必要です。
一般400円/大学生?高校生300円/中学生?小学生200円
※70才以上の方、身体障害者手帳をお持ちの方は入館无料です。
问い合わせ
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
京都大学総合博物馆
TEL: 075-753-3272、FAX: 075-753-3277