平成23年京都大学爱媛讲演会「生命とは何か~物质と细胞をつなぐ视点から~」

平成23年京都大学爱媛讲演会「生命とは何か~物质と细胞をつなぐ视点から~」

日时

平成23年9月18日(日曜日) 15時00分~17時00分(開場14時30分)

会场

松山全日空ホテル 4階?ダイヤモンドボールルーム
〒790-8520 愛媛県松山市一番町3-2-1
TEL: 089-933-5511

定员

300名(先着顺)

参加费

无料

申し込み

不要(どなたでもご参加いただけます)

讲演内容

「多能性干细胞(贰厂/颈笔厂细胞)の限りない可能性」
講師:中辻憲夫 教授/物質-細胞統合システム拠点長
世界トップレベル国际研究拠点に选ばれた物质-细胞统合システム拠点(颈颁别惭厂=アイセムス)は、物质科学と细胞科学を融合した学际研究と人类に役立つ次世代技术开発を目指しています。多能性干细胞(贰厂/颈笔厂细胞)は莫大な数のヒト细胞を无尽蔵に作り出すと同时に、体を作るすべての种类の细胞に変化する能力、すなわち无限増殖能と多分化能を合わせ持つことにより、万能细胞と呼ばれています。再生医疗だけでなく、新薬を见つけるためのスクリーニングや安全性の确认など多方面への活用が期待されています。

「分子1个の动きを光学顕微镜で见る」
講師:原田慶恵 教授/物質-細胞統合システム拠点 主任研究者
生体分子の仕组みを知るためには、分子の动きをみたり、分子に直接さわったりすることが非常に役に立ちます。そこで我々は、个々の生体分子に目印をつけてその动きを直接観察することができる1分子イメージング顕微镜や分子を光や磁石のピンセットで捕まえて操作する方法などを使って、细胞内で物质输送を行うタンパク质、遗伝情报の発现に関わるタンパク质や神経细胞の生存に必要なタンパク质などが働くメカニズムについて研究しています。本讲演では、1个1个のタンパク质分子や顿狈础分子が働く様子を皆さんにお见せします。

「细胞を操る化合物」
講師:上杉志成 教授/物質-細胞統合システム拠点 主任研究者
人间の歴史の中で、化合物(化学物质)はさまざまな形で用いられてきました。时には医薬品や农薬开発の画期的なヒントとなり、时には生命の仕组みを理解する道具となりました。私たちの研究室が焦点を当てているのは、细胞を操る道具としての化合物です。人间の细胞の基本的性质を変える合成化合物を见つけ出し、化学合成します。そして、それらを细胞生物学や细胞治疗の道具にします。今回の讲演では、その研究のハイライトを绍介します。

问い合わせ先

京都大学渉外部 社会连携推進課
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
TEL: 075-753-2233  
FAX: 075-753-2286
E-mail: kinen52*mail.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

主催

京都大学

后援

財団法人 京都大学教育研究振興財団/愛媛県教育委員会