エチオピアは、アラビカコーヒーCoffea arabicaの原産地といわれています。
このシンポジウムでは、最新の研究成果や社会活动をふまえて、エチオピアのコーヒーをめぐる物语を楽しんでいただきます。まず、村や街角にみられるさまざまなコーヒーの姿を画像でご绍介します。つぎに、遗伝学的な研究からあきらかになりつつあるコーヒーの起源をさぐります。コーヒー?セレモニーで本场の雰囲気を味わっていただいたあとは、「コーヒーの森」と密接な関係を筑きながら生活する人びとの姿をお伝えします。そして、収穫されたコーヒーが日本に暮らす私たちのもとへ商品として届けられるまでをお话ししてこの物语を终えます。
コーヒーの味わいや香りを楽しみながらエチオピアの过去と现在、そしてエチオピアと日本の未来の関係に思いをめぐらせていただければ幸いです。
日时
2012年4月21日(土曜日)15时00分~17时40分
场所
京都大学稲盛財団記念館 3階大会議室
〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46
プログラム
- “Coffeagraphy”~ 写真で見るコーヒー ~
- 「遺伝学からみたコーヒー」 エンダシャウ?ベケレ 氏(アジスアベバ大学)
- 「森のコーヒー」 伊藤 義将 氏(京都大学)
- 「コーヒーを商う」 宇田川 僚一 氏(株式会社 生活の木)
【同时开催】
- パネル展示「ナイル?エチオピア地域で活跃する人びと」
- デジタルスライドショー「ナイル?エチオピア学会の轨跡」
※ 英語の発表には日本語解説があります。
※ 休憩時間にエチオピアのコーヒー?セレモニーを実演します。
讲演者プロフィール
エンダシャウ?ベケレ
アジスアベバ大学理学部教授。コーヒーのほか、エチオピア起源の植物エンセーテやテフをはじめ数多くの植物の遗伝学的な研究に従事している。
伊藤 義将
京都大学アフリカ地域研究资料センター研究员。エチオピア南西部の高地森林域において、人と自然の関係について调査を行っている。
宇田川 僚一
株式会社生活の木 専務取締役、社団法人日本アロマ環境協会 理事長、NPO法人日本メディカルハーブ協会 理事長。1975年以来ハーブ、アロマテラピーの 開発、普及に取り組む。2007年にエチオピアを訪問しコーヒーと出会う。その後「エチオピア森林コーヒー」として日本で販売をはじめる。
申し込み
不要
参加费用
无料
问い合わせ
京都大学アフリカ地域研究资料センター内 日本ナイル?エチオピア学会第21回学术大会事务局
E-mail: janes.kyoto*gmail.com (*を@に変えてください)
FAX: 075-753-7831
参考鲍搁尝
- 日本ナイル?エチオピア学会第21回学术大会事务局
鲍搁尝: - 京都大学アフリカ地域研究资料センター
鲍搁尝: