※ ポスター、申し込み方法および申し込み缔め切りを追加しました。(2012年4月11日)
※ ポスターを差し替えました。(2012年4月24日)
このたび、東京オフィスにて「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ7を開催します。
今回は、「新しい社会、そのための経済政策」をテーマとして、4名の研究者が讲演します。
2008年世界経済危机を経て、现代社会はその行方を见通すには余りにも不透明といわざるを得ない时代に入っています。このことは东日本大震灾?福岛原発事故を経験したわが国だけに限ったことではありません。不透明な时だからこそ、未来へのビジョン、その手立てにあたる経済政策の立案が求められています。経済学?経済政策の最前线に身をおく研究者が、それぞれの専门の视点から、また日本の主要政策シンクタンクとの対话を交えて、现状を见すえ、政策をわかりやすく提言します。
日时
2012年5月16日(水曜日)、5月23日(水曜日)、5月30日(水曜日)、6月13日(水曜日)
各回とも 18时00分~19时30分
场所
京都大学 東京オフィス
※东京オフィスへのアクセスは以下をご参照ください。
/ja/tokyo-office/about/access.htm
定员?参加资格
各回100名、どなたでもご参加いただけます。
※定员を超えるお申し込みをいただいた场合は、抽选とします。
参加费
无料
申し込み方法
申込用纸を下记よりダウンロードし、必要事项をご记入の上、贵础齿またはメールで东京オフィスまでお送りください。ご参加いただける方にのみ2012年5月11日(金曜日)までに、本学より受付番号をご连络します。
各回とも定员を超える申し込みをいただいた场合は、抽选とします。个别の抽选结果のお问い合わせにはお答えできませんので、ご了承ください。
「新しい社会、そのための経済政策」申込用纸(笔顿贵)
「新しい社会、そのための経済政策」申込用纸(贰虫肠别濒)
FAX: 03-5479-2221
E-mail: t-office*www.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
申し込み缔め切り
全4回ともに、2012年5月7日(月曜日)
プログラム
第1回 「世界の成长の极、新兴市场経済の行方」 2012年5月16日(水曜日) 18時00分~19時30分(定員100名) |
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講師:溝端佐登史 (経済研究所長?教授) 内容:ソ连圏が崩壊して20余年になり、その后を引き継いだ新兴市场経済が现代の世界経済をリードしています。ロシア?东欧?东アジアを材料にして、当该诸国が持続的に成长の极になるのか、日本経済はどのように対応することができるのかを考えてみましょう。 |
第2回 「日本のデフレとマクロ経済政策の役割」 2012年5月23日(水曜日) 18時00分~19時30分(定員100名) |
講師:中澤正彦 (経済研究所附属先端政策分析研究センター准教授) 内容:日本経済は1990年代半ばから持続的なデフレに直面しています。デフレは日本経済や财政に対し、何をもたらしたのか、また、デフレに対しどのような政策を行うべきか、経済学の视点を通して考えてみましょう。 |
第3回 「イノベーションと被灾地復兴」 2012年5月30日(水曜日) 18時00分~19時30分(定員100名) |
講師:佐分利応貴 (経済研究所附属先端政策分析研究センター准教授) 内容:世界各国は、新たな产业と雇用を生み出すイノベーション(革新的価値创造)をいかに実现するかの激烈な竞争を繰り広げています。第3回は、日本でイノベーションをおこし、被灾地の復兴につなげるにはどうすればいいかを考えます。 |
第4回 「讨论:新しい社会の経済政策」 2012年6月13日(水曜日) 18時00分~19時30分(定員100名) |
討論者:矢野誠(経済研究所附属先端政策分析研究センター長?教授)、稲垣光隆(財務総合政策研究所長)、中島厚志(独立行政法人 経済産業研究所理事長) 内容:震灾と原発事故を受け、今后、日本経済は大きく変わるべき、岐路に立っています。バブル以来20数年间の経済のあり方を踏袭している限り、経済社会の発展の道はとざされたままになってしまいます。発展に向け新しい道を切り开いていくためには、家计も公司も政府も、30年、50年先を见越して、贤い选択をしていく必要があります。こうした视点に立ち、财务省、経済产业省での経済政策に関わるお二人の専门家とともに忌惮のない议论を交わします。 |
问い合わせ先
京都大学 東京オフィス
〒108-6027 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟27階
TEL: 03-5479-2220、FAX: 03-5479-2221
E-mail: t-office*www.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
ホームページ: /ja/tokyo-office/