大人のための科学教室 2013年第2回講座

大人のための科学教室 2013年第2回講座

※ 「受講申し込みフォーム」のURLを変更しました。(2013年3月8日)
※ 「问い合わせ」の電話番号を変更しました。(2013年3月1日)

 市民が科学技术をより身近に感じ、科学を楽しみ、そして「科学が好きな大人」の仲间を広げてほしいという愿いを込めて、「大人のための科学教室」を开催することにしました。

 今回は、独立行政法人 放射線医学総合研究所名誉研究員の佐渡敏彦先生をお招きし、 「低線量放射線の人への健康影響」について今一度学びます。

 佐渡先生は実験生物学者としての视点から、100ミリシーベルトで0.5%がんリスクが上昇するとの根拠となっている尝狈罢仮説についての问题点を指摘していただきます。现在の福岛の状况をどう考えるか、将来にわたる人への影响を考える上で、尝狈罢仮説についての认识はとても重要です。

 后半の车座讨论会には、今回の事故以降各地で活跃されている放射线生物学の専门家も参加される予定です。これまでに放射线のピアエデュケーターを目指して勉强されてきた方には、特に良い机会です。おおいに质问して、知识を确かなものとしましょう。

日时

2013年3月31日(日曜日) 13時00分~16時30分

场所

京都大学 理学研究科セミナーハウス

内容

テーマ

「低线量放射线の人への健康影响」を、今一度学び考えよう

挨拶
13时00分~13时10分
「はじめに」 石田宪二(日本物理学会京都支部长?京都大学理学研究科教授)
第1部 講演
13时10分~14时30分
「低线量放射线の人への健康影响 ー直线しきい値なし(尝狈罢)モデルの功罪ー」 佐渡敏彦
第2部 民話と紙芝居
14时30分~14时50分
福島県の民話 「足長、手長」紙芝居 伊藤早苗?渡辺朋子
読み手の伊藤さん?渡辺さんは、福岛から京都へ原発事故后、避难して来られました。福岛弁で福岛の民话を兴味深く语っていただきます。
第3部 車座討論
15时00分~16时30分
低线量放射线の影响?発がんリスク?リスクコミュニケーション他、数人の関连分野の研究者からコメント、その后自由讨论

対象

高校生以上
(中学生以下のお子様は同伴できます。)

募集人数

定员60名(定员に达し次第、缔め切ります)
※ 受講申込者が20名に満たない場合は開催を見合わせます。ご了承ください。

受讲料

无料

申し込み

NPO法人 知的人材ネットワーク?あいんしゅたいんの受講申し込みフォームよりお申し込みください。

http://jein.jp/science-learning/participation-form.html

问い合わせ

NPO法人 知的人材ネットワーク?あいんしゅたいん

E-mail: info-scilab*jein.jp(*を@に変えてください)
电话:075-762-1522 090-5016-0565 (平日10时00分~16时00分)

共催

日本物理学会京都支部、NPO法人 知的人材ネットワーク?あいんしゅたいん

参考鲍搁尝