このたび、京都大学東京オフィスにて、連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ11を開催します。
今回は、「人はなぜハマる?」をテーマとして、4人の研究者が讲演します。
「ハマる」という言叶は、现代社会では「热中」も「依存」も表すことができます。
それだけ、日々の楽しみや热中、そして依存というものが、私たちに身近な存在で、それら同士も亲しい関係にあるのかもしれません。
熱中と依存の境目とは何か? 人はなぜその境目を越えてしまうのか? そのとき人に何が起こっているのか?
「ハマる」を知ると、人と社会が见えてきます。
日时
2013年5月28日(火曜日)、6月4日(火曜日)、6月11日(火曜日)、6月25日(火曜日)
各回とも18时30分~20时00分
场所
京都大学 東京オフィス
※东京オフィスへのアクセスは以下をご参照ください。
/ja/tokyo-office/about/access.htm
定员?参加资格
各回100名、どなたでもご参加いただけます。
全4回のシリーズですが、1回のみお申し込みいただくことも可能です。
参加费
无料
申し込み方法
申込用纸を以下よりダウンロードし、必要事项をご记入の上、贵础齿またはメールで东京オフィスまでお送りください。ご参加いただける方にのみ5月23日(木曜日)までに、本学より受付番号をご连络します。各回とも定员を超える申し込みをいただいた场合は、抽选とさせていただきます。个别の抽选结果のお问い合わせにはお答えできませんので、ご了承ください。
「人はなぜハマる?」申込用纸(笔顿贵)
「人はなぜハマる?」申込用纸(贰虫肠别濒)
FAX番号: 03-5479-2221
E-mailアドレス: t-office*www.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
申し込み缔め切り
全4回ともに、2013年5月20日(月曜日)
プログラム
第1回 「热中と依存の境界线:精神医学の视点から」 2013年5月28日(火曜日) 18時30分~20時00分(定員100名) |
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講師:村井 俊哉(医学研究科?教授) 内容:スポーツ、趣味、仕事など、人は谁でも何かに热中します。ところがある线を超えると、人は依存症に陥ってしまいます。では、热中と依存の境界はどこにあるのでしょうか。精神医学の観点から考えていきたいと思います。 |
第2回 「社会科学で依存症をどうとらえるか?」 2013年6月4日(火曜日) 18時30分~20時00分(定員100名) |
講師:西村 周三 (国立社会保障?人口問題研究所?所長(京都大学名誉教授?元理事)) 内容:近代社会では、?个を尊重する」ことが重要な社会规范です。しかしこの种の権利が认められる一方で、一定の自制心を持つことも期待されています。それでは疾病にり患し、一定の社会的义务を果たせない人たちは、どういう风に扱えばよいのでしょうか?このような视点から「依存症患者」について议论したいと思います。 |
第3回 「やめる脳、やめられない脳」 2013年6月11日(火曜日) 18時30分~20時00分(定員100名) |
講師:船橋 新太郎 (こころの未来研究センター?教授) 内容:趣味や楽しみとして何かにハマることにより、人生に目的が生まれ、人生をより楽しくすることができますが、それも限度を越えると问题になります。私たちの脳には限度を越えようとするときにある种の警告を発する仕组みがあります。この仕组みを考えてみようと思います。 |
第4回 「依存の脳画像」 2013年6月25日(火曜日) 18時30分~20時00分(定員100名) |
講師:福山 秀直(医学研究科?教授) 内容:依存は人が快楽を望む结果として起こることですが、その快楽を求める行為の源として报酬という概念があります。このような依存(はまる)という现象を、脳の机能画像に関する研究の観点から考えてみたいと思います。 |
问い合わせ先
京都大学 東京オフィス
〒108-6027 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティ础栋27阶
TEL: 03-5479-2220、FAX: 03-5479-2221
E-mail: t-office*www.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
ホームページ: /ja/tokyo-office/