第28回 はんなり京都 嶋臺(しまだい)塾「極地を生きるちから」

第28回 はんなり京都 嶋臺(しまだい)塾「極地を生きるちから」

※ 定员に達したため、申し込みを締め切りました。(2013年10月28日)

 今回はプロ登山家の竹内洋岳氏をお招きし、高橋重成 工学研究科特定助教とともに、極限環境における生命の適応について考えます。

 地球上には标高8,000メートルを超える顶が14座あり、そのすべてはアジアのヒマラヤ山脉とカラコルム山脉に位置しています。14座すべての登顶に成功したのは、2013年7月现在、世界で31人しかいません。竹内氏は、2012年5月26日に、日本人で初めて14座完全登顶に成功されました。世界では29番目となります。

 今回の嶋臺塾では、登山の风景、山を登る準备、登山に関わる人々等、8,000メートル峰の自然と人の営みを、写真や映像を使って绍介していただき、自ら経験されてきた极限环境に対する人の适応力の神秘と可能性について语っていただく予定です。

 その他、高桥特定助教が、地球の酸素浓度の変化に适応して高等生物がどのように进化してきたか、生物が酸素とつきあうためのメカニズムとは何かについて解説します。

 毎日のように环境问题が话题となり、人类をはじめとして生物の存続を忧う昨今ですが、极限环境に挑み続ける竹内氏や大気环境の変化に适応してきた生物についての话を闻いて、生命のちから强さについて考えてみようではありませんか。

 皆様の来场を、心よりお待ちしています。

日时

2013年11月12日(火曜日) 18時00分~20時00分

场所

嶋臺(しまだい)1阶本阵ギャラリー(京都市中京区东洞院御池北侧)
※ 京都市営地下鉄「烏丸御池駅」下車すぐ

プログラム

ヒマラヤから:「顶(いただき)へ」 竹内洋岳(プロ登山家)
京都大学から:「酸素がもたらす生物の进化」 高桥重成(工学研究科)
ひとこと 竹内裕希子(熊本大学)
司会 吉野章(地球环境学堂)

受讲料

无料

対象

一般の方

定员

※ 定员に達したため、申し込みを締め切りました。
先着60名
※ 定员になり次第締め切ります。

申し込み方法

电话または贵础齿にて、下记の申し込み先まで事前に申し込みください。
(贵础齿の场合、住所、氏名、电话?贵础齿番号をご记入ください)

申し込みおよび问い合わせ先

地球環境学堂 総務掛
Tel: 075-753-5630
Fax: 075-753-9187

主催

地球环境学堂?学舎?叁才学林

协力

嶋臺(しまだい)