半世纪にわたってタイにはじまる东南アジア研究を推进された石井米雄先生(1929年~2010年)。今回のワークショップと展示は、现地语と人を通してフィールドと向きあい、文献を渉猟し、多くの后进を育てられた多岐にわたる活动と、地域研究统合情报センターに寄赠された「石井米雄コレクション」をとおして、地域研究のありかた、地域研究者のスピリッツを浮き彫りにして継承しようとする试みです。
日时
2014年3月8日(土曜日) 13時30分~17時30分(懇親会 18時00分~)
场所
稲盛财団记念馆3阶大会议室
(京都市左京区川端通り荒神桥东詰(京阪电车神宫丸太町駅下车北へ徒歩5分))
参加费
无料
ただし、懇親会は参加费3,000円程度を予定しています。
対象
どなたでも参加できます。
申し込み
恳亲会に参加される方は、以下のメールアドレスへご通知くださいますようお愿いします。
E-mail: ishii_ws*cias.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
申し込み缔め切り
2014年2月28日(金曜日)
プログラム
総合司会:柳澤雅之 地域研究統合情報センター
趣旨説明:林 行夫 地域研究統合情報センター
报告
「上智大学の石井先生」 寺田勇文 上智大学外国語学部
石井米雄先生は1990年4年から1997年3月まで上智大学外国语学部アジア文化研究室の教授として、学部で、また大学院地域研究専攻で东南アジア研究を讲じ、多くの研究者を育てられました。関西ではあまり知られていない石井先生についてお话しします。
「データでみる石井米雄先生-「ひと」と「研究」」 柴山 守 京都大学地域研究统合情报センター
遗された手帐?日记から、石井米雄先生の日常での素颜と生活に迫ります。また、着作リストから50年间にわたる研究テーマの変迁をたどり、「石井米雄コレクション」のためのバーチャル図书馆とキーワード閲覧ソフトを绍介します。
「千年王国運動と地域研究」 伊東利勝 愛知大学文学部
石井米雄先生によって整理された、上座仏教圏における千年王国运动论を导きの糸として、ネイションや地域に回収されない民众运动研究のありかたとその意味を考えます。
「「パイドロス」と地域研究」 林 行夫 京都大学地域研究统合情报センター
石井米雄先生は、世界的な东南アジア史家であると同时に、常に「今、ここ」から出発してヒトとモノ、そして事実から地域の时空间を描き伝えようとされていました。その知的探求のかたちを浮き彫りにしたいと思います。
併设
研究资料の展示と写真でみる石井米雄先生
场所:稲盛財団記念館1階 ピロティおよび3階小会議室
问い合わせ先
地域研究统合情报センター?研究支援室
E-mail: ishii_ws*cias.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
主催
京都大学地域研究统合情报センター