サウジアラビア?リヤドで「International Exhibition and conference on Higher Education 第2回国際高等教育フェア(IECHE2011)」および第2回サウジアラビア-日本?大学学長会議が開催されました。(2011年4月19日~22日)

サウジアラビア?リヤドで「International Exhibition and conference on Higher Education 第2回国際高等教育フェア(IECHE2011)」および第2回サウジアラビア-日本?大学学長会議が開催されました。(2011年4月19日~22日)


京都大学ブースにてアバーヤを着用し
応対する研究国际部职员

 International Exhibition and conference on Higher Education 第2回国際高等教育フェア(IECHE2011)が、サウジアラビア王国高等教育省主催で、サウジアラビアの首都リヤドにおいて開催されました。開会式では、厳重な警戒のもとサウジアラビア王国?ハーレド?アルアンカリー大臣が臨席されました。本学からは、大西理事?副学長、研究国際部職員2名が参加しました。

 今回のフェアは、世界各国を代表する大学が参加し、アメリカ合众国54校、英国64校、フランス14校、中国34校、韩国14校、日本からは京都大学、东京大学、大阪大学、东北大学、名古屋大学など19校が参加し、全体の参加数は400校を超えました。

 またリヤドで第2回サウジアラビア-日本?大学学长会议が开催されました。この会议は昨年东京で初めて开催され、文部科学省とサウジアラビア王国高等教育省との间に教育?科学分野における覚书の缔结が交わされたものです。今回の会议では日本からの会议招待に対して、大西理事?副学长がスピーチをしました。大西理事?副学长は、世界中からの支援に深い谢意を示すとともに、今后の日本とサウジアラビアの教育?研究のさらなる発展に、京都大学も协力していくことを伝えました。

 滨贰颁贬贰2011会场において、大西理事?副学长は讲演会への出席のほか、2日间にわたり、サウジアラビアのキングファハド大学、キングファイサル大学、アルハルジュ大学との个别面谈を行い、今后の具体的な大学间の学术协力体制等、研究分野について详细な打ち合わせをしました。また、京都大学のブースにおいても、沢山の学生からの质问に、ひとつひとつ丁寧に答え交流を深めました。


サウジアラビア大使館スーパーバイザー Dr.El-Moamen Abdalla(中央)と大西理事?副学長(右)