京都大学春秋讲义を开催しました。(2012年9月16日)
会场の様子
京都大学春秋讲义は、京都大学における学术研究活动の中で培われてきた知的财产について、広く学内外の人々と共有を図るため、1988(昭和63)年秋から开讲している公开讲座です。
メインテーマを「危機管理」として、1日目の9月16日は林春男 防災研究所教授から「事業継続をめざした危機管理」、岡田知弘 公共政策大学院教授から「大災害から暮らしと地域を守るために~3?11~」と題した講義があり、302名の参加がありました。
参加者からは「危机管理をシステマティックに実施することを学んだ」「日顷のマスコミから伝えられるものとは异なる视点での讲义であり兴味深く聴くことができた」「自分の会社や地域の自主防灾を考えるうえで参考になった」などの感想が寄せられました。
なお、2日目の9月30日に開講を予定していました石原慶一 エネルギー科学研究科教授による「危機に強いエネルギーシステムを考える」、小泉昭夫 医学研究科教授による「福島第一原発事故を経験し、リスク評価の限界を悟る」と題した講義は、台風の接近に伴い中止となりました。
![]() 林教授 | ![]() 冈田教授 |