宇治キャンパス公开2012を开催しました。(2012年10月20日?21日)
宇治キャンパスでは、「京都大学宇治キャンパス公開2012」を開催しました。毎年秋に行うこのイベントは、宇治キャンパスでどのような研究を行っているかを一般の方に広く知ってもらい、大学の研究活動への理解を得るとともに、科学の魅力について考えてもらうことを目的として開催しています。16回目となる今年は「知るよころび 考える楽しさ-のぞいてみよう科学の世界-」をテーマに最先端研究をわかりやすく紹介しました。
初日の20日は、宇治おうばくプラザにおいて、エネルギー理工学研究所長 尾形幸生 教授による「社会が受容できるエネルギーの選択」、化学研究所 栗原達夫 教授による「地球環境と私たちの暮らしと微生物」、防災研究所 林春男 教授による「災害に負けないしなやかな社会-防災の科学入門-」と題して特別講演会を行いました。また、19日にはプレイベントとして工学研究科の公開シンポジウム、21日には化学研究所および生存圏研究所の公開講演会を行いました。
公开ラボでは、自分だけのスーパーボール作りができる「身のまわりの高分子材料」や大型施设による実験「居住空间の灾害を観る」など、普段は见ることができない研究施设や実験室の公开などを通じて科学に亲しんでいただきました。
地域のイベントとして幼児から高齢者まで楽しめる工夫をこらしたプログラムに、毎年足を运んでくださる方も増え、宇治キャンパスおよび宇治川オープンラボラトリー会场二日间であわせて2,800名を超える参加者の方に秋の一日を楽しんでいただきました。
![]() 特别讲演会で讲演する尾形所长 | ![]() 公开ラボ「身のまわりの高分子材料」 |
![]() 公开ラボ「居住空间の灾害を観る」 | ![]() 公开ラボ「最新マイクロ波送电研究施设の公开 -无线で电気エネルギーを送ろう!-」 |
![]() 公开ラボで作った「伞袋ロケット」で游ぶ子供たち |