今回は、平成25年度の临时监事监査结果について报告します。
临时监査は、大学の価値向上と社会的责任の推进という点に重点を置いて実施しているものです。
年度当初の监査计画では、临时监査として3つの重点项目を挙げ、対象部门を选定し、书面调査と面谈によって実施することとしています。
これまでに、3项目のうち2项目について监事监査を実施しましたが、本部担当部门および该当部局の协力により、初期の计画どおり进めることができました。
これまでに终了した临时监査は、临时监事监査(教育)と临时监事监査(研究)です。
临时监事监査(教育)については、「学士课程および修士课程の导入的プログラムの充実への取り组み」、および「博士后期课程修了者の进路选択支援への取り组み」という监査项目で5部局を対象に监査を行いました。これらの监査项目は、中期目标における「教育の质の向上」に関わるものです。
临时监事监査(研究)については、「产官学连携のグローバル化への取り组み」という监査项目で5部局を対象に监査を行いました。この监査项目は、中期目标における「研究の质の向上」および「社会贡献」に関わるものです。
监査结果に関して、「京都大学の业务の执行状况は、京都大学の掲げる理念?中期目标から见て、中期计画、年度计画に沿って、适正かつ効率的な运営が行われている」と判断できるものでした。
监査结果に対する监事意见は、「笔顿颁础サイクルによる価値向上」の视点から、今后の大学运営に资するべく意见を述べています。
これらの监事意见は、今后、関係部门で検讨いただき、大学运営に活かしていただくことを期待しているものです。したがって、监事意见にどのように対処されたかについては、业务の担当责任者を対象とした翌年度のヒアリングにおいて确认することとし、笔顿颁础サイクルが机能しているか否かをモニターすることとしています。
监事监査が、京都大学の発展に繋がり、大学の理念?目标の达成に近づいて行けるよう意を尽くしてまいります。
監事 江島義道
監事 奥 正之