本学が加盟するAEARU(The Association of East Asian Research Universities:東アジア研究型大学協会)の第20回年次総会が中国の南京大学で開催され、本学から湊長博 理事?副学長、研究国際部職員1名の計2名が出席しました。
础贰础搁鲍は东アジアにおける知の创造および学术交流の促进のために结成された大学协会で、日本?中国?韩国?香港?台湾の5地域?国から各地域を代表する17の大学が加盟しています。年间を通じて各种研究ワークショップ、学生サマーキャンプ等の事业を実施しており、年1回の総会には各加盟大学から学长?副学长が出席し运営等について讨议を行います。
総会では最初に、議長である陳駿 南京大学長の議事進行のもと、2013年度年次総会以降の加盟大学長の交代について説明があり、2014年9月まで京都大学総長として事業に積極的に参画、また議長、理事も務めた松本紘 前総長のAEARUへの貢献に対し感謝状が贈呈されました。
次に2014年度に開催したワークショップ、学生キャンプ等のAEARU事業について各大学からの報告、2015年の事業計画紹介、財務報告とLERU(League of European Research Universities)との連携状況報告等が続き、審議事項としては延世大学(韓国)の新規加盟が承認されました。
総会の后半では、ゲストスピーカーと加盟4大学からのプレゼンテーションが行われ、研究大学としての様々な活动绍介に続いて各加盟大学の学长?副学长が活発な议论と情报交换を行う机会となりました。
次回第21回础贰础搁鲍年次総会は、2015年12月に香港科技大学で开催されることが予定されています。
(左から)陈大学长と凑理事?副学长(松本前総长への感谢状赠呈)
総会の様子
総会参加者集合写真