本学东京オフィスで、京都大学技术士会が主催する第3回讲演会(イブニングセミナー东京)が开催されました。この行事は、会の主要事业の一つである会员の継続研钻を目的として企画されたもので、関东地区に在住する会员を中心に约60名の参加がありました。
佐竹孝 幹事(工学研究科?1992年修了)が司会進行し、開会の挨拶を兼ねた京都大学技術士会の概要および当イブニングセミナーの趣旨などの説明がありました。それに続き、今回の共催団体である「NTT関係技術士の会」の池田博昌 同会長から挨拶がありました。そして、講演者である尾上誠蔵 株式会社NTTドコモ取締役常務執行役員CTO?R&Dイノベーション本部長(工学研究科?1982年修了)の紹介があり、記念すべき初めての夕方開始の講演会「イブニングセミナー東京」が始まりました。
讲演テーマは「2020年へ向けた第5世代移动通信システムの开発」であり、本学在学中より现在に至るまで、尾上氏が一贯して携わってきた移动无线ネットワークに関する技术开発について、経験を交えながら话がありました。第1世代移动通信システム(アナログ方式)に始まり、现在の第4世代システム(尝罢贰方式)に至るまでの経纬、オリンピックイヤーである5年后の2020年の提供を目指して现在技术开発が进められている第5世代システムについて、ユニークなエピソードも交えながら详しく説明がありました。また、社会生活に深く浸透した携帯电话システムの歴史的概観と近未来像に関する技术的内容の、世界的な牵引者による讲演に参加者の関心も高く、讲演后には多くの质问が出され、活発な质疑応答が行われました。时间内には収まりきらなかった内容については次回に期待を残しつつ、讲演会は盛况のうちに终了しました。
講演会終了後の懇親会では、以後有希夫 幹事(工学部?1990年卒)の司会進行のもと、講演会の余韻が残る熱気のなか、恒例の「一言メッセージコーナー」なども設けられ、参加者が品川の夕べの歓談を楽しみました。
讲演をする尾上氏
讲演会风景
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