公开日
森里海連環学教育ユニット(山下洋 ユニット長)と株式会社たねや(山本昌仁 社長)は、地域の社会?環境貢献のために、「京都大学森里海連環学教育ユニットと株式会社たねやとの連携に関する覚書」を締結しました。
当ユニットは、2013年度から全学の大学院生を対象として、「森里海连环学教育プログラム」を开讲しています。森里海连环学は森から海への「人と自然のつながり」を対象とする文理融合型学问です。株式会社たねやは和洋菓子の製造贩売で近江八幡の地にあり、自然に学ぶ町づくりをビジョンに掲げて、环境づくりにも取り组まれています。
近江八幡市周辺の环境や株式会社たねやの取り组みは、森里海连环学の実践の场(森(八幡山?安土山)?里(水郷、近江八幡旧市街、伝统行事やものづくり?まちづくりへの人々の参加)?海(西の湖?琵琶湖))として、研究者の関心を集めており、森里海连环学教育プログラムでは、当地で现地実习を実施するなど、环境整备や学术的知见の提供を行ってきました。
今回の覚书により、当ユニットと株式会社たねやは、(1)周辺地域の森里海(湖)を対象とした森里海连环学に関する共同研究、(2)森里海连环学教育プログラムの现地実习、(3)株式会社たねやの环境づくり?ものづくりの现场でのインターンシップ研修、(4)讲演会?シンポジウム、ワークショップなどの実施について、相互に连携协力し、森里海连环学の理念に基づいた地域社会への贡献を目指します。
覚书を交わし握手する山下ユニット长(左)と山本社长(右)
関连部局