工学部地球工学科国际コースにおいてサマースクール「21世纪の土木工学」を実施しました。(2015年8月1日~10日)

ターゲット
公开日

2015年のサマースクールは「21世紀の土木工学(Civil Engineering for the 21st century)」と題して、台湾、香港、タイ、シンガポールの大学から合計11名の学部参加者を迎えました。

参加者が土木工学のさまざまな分野について触れ、现在の京都大学での研究の取り组みを知る机会を与えることを目的とし、灾害復兴力ある社会创造のための土木分野の革新的なアプローチに重点を置きました。

プログラムでは、国际コース教员による讲义や桂キャンパスの研究室访问、実験、フィールドトリップを実施し、灾害復兴や土木工学の役割について活発な议论が行われました。日本文化体験もプログラムに取り组み、妙心寺での日本文化讲话、庭园见学および座禅体験と英语落语の讲演を実施し、いくつかの行事には、国际コースの学部生や大学院生も加わることで、参加者との交流を図りました。最终日には、工学研究科社会基盘工学専攻および都市社会工学専攻の修士课程学生が各自の研究についてプレゼンテーションを行い、本学への留学の参考となるよう情报提供と意见交换を行いました。

终了后のフィードバックでは、授业はもちろん、文化体験も含め教育的に质が高いと好评価を得て、参加者からは「次年度にサマースクールが再び开讲される场合は、后辈たちにも是非参加を勧めたい」との感想が寄せられました。

オリエンテーション风景

时计台地下免震构造の见学

吉田キャンパスにおける讲义风景

阪神高速震灾资料保管库见学

桂キャンパス研究室访问

日本文化体験(落语)

日本文化体験(妙心寺における日本文化讲话と座禅体験)