シンポジウム「土壌はアフリカを养えるのか」を开催しました。(2015年9月11日)

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国际土壌年である今年2015年に、土壌肥料学が世界の食料?环境问题に対してどのような贡献をしてきたか、今后どう贡献するべきかについて、アフリカを题材として考えるシンポジウムを开催しました。アフリカ研究を行ってきた土壌肥料学分野の研究者を中心に、水资源や地域开発などを含め幅広い分野の研究者を招き、アフリカの现在と未来についてさまざまな视点から考察し议论しました。

讲演では、アフリカの土壌の性质、分布および养分动态、水资源の地理的需给不均衡の増大とそれを解消する手段としてのバーチャル?ウォーター贸易の役割、広大なサバンナの农业开発における作付体系?様式、西アフリカ半乾燥地および东アフリカ山间部の地域开発支援の事例、アフリカ水田农法の展开と生产ポテンシャルの话に加え、农村の多生业化が进む中で农业生产を一生业として国民経済全体の中で捉えることの重要性といった农村调査からの経験なども含め、さまざまな视点からアフリカの现状と课题を论じました。総合讨论ではコメンテーターからの论点の提示と问题提起を受けて活発な讨论を行いました。

本シンポジウムは会场の定员を上回る171名の方々が参加され、来场者からの质问と意见も多数寄せられるなど、盛况のうちに终了しました。

なお、今回のシンポジウムは、日本土壌肥料学会2015年度京都大会运営委员会主催で开催しました。

総合讨论の様子(1)

総合讨论の様子(2)

総合讨论の様子(3)