地球环境学堂は、环境学分野における教育?研究?ビジネスの国际协働に関わる国际シンポジウム、环境学分野における教育?研究?ビジネスの国际协働実践のための国际ワークショップ等を本学にて开催しました。
11日に北部総合教育研究棟益川ホールで行ったシンポジウムは、16カ国25大学や7社の民間企業をはじめとする産官学の分野から総勢152人の参加者を得て開催しました。シンポジウムは藤井滋穂 地球環境学堂長の開会の辞で始まり、続いて来賓のNGO BUNTHAN カンボジア王立大学長、John Sodeau コーク大学教授(アイルランド)、石原賢一 日本貿易振興機構京都貿易情報センター所長の挨拶の後、稲葉カヨ 理事?副学長が主催校挨拶を行いました。メインセッションでは、本学の教育?研究?ビジネス連携取組みについて、工学研究科の国際協働活動、農学研究科の国際連携、そして地球環境学堂で進めている教育?研究?ビジネスに関わる四つのプロジェクトを説明し、盛況のうちに閉会となりました。
12日に地球环境学堂大讲义室で开催したワークショップでは84名が参加し、教育?研究?ビジネスの国际协働の実践に関する报告と讨议を行いました。ワークショップは、ダブルディグリーセッションと、教育研究协働セッションとの二つを并行して実施した后、総括セッションで両者の报告?议论の绍介と统合议论を行いました。ダブルディグリーセッションでは、大学间の修士课程および博士课程の共同学位やダブルディグリープログラムに関する各大学の受け入れ方针や奨学金、期间や各大学の课题など、具体的な事例に基づいた意见交换が行われました。一方、教育研究协働セッションでは、これまでの民间公司と大学の共同开発?活动の事例や、フィールド教育の活动事例、础厂贰础狈诸国における产官学の国际连携を支える枠组みなどの绍介がありました。どちらのセッションにおいても、さまざまな提案や问题を共有し、今后も环境学分野における协働にむけて、継続して协力していくことを确认しました。
さらに、13日にはダブルディグリーに関わる実务者会议を个别大学と実施し、14日には京都市内の廃弃物処分场等のスタディーツアーを実施して、一连の会议行事を终了しました。
ワークショップの様子
スタディツアーの様子
シンポジウムでの集合写真