平成27年度「京都大学総长赏」表彰式を挙行しました。(2016年3月14日)

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公开日

学业?课外活动?社会活动等において顕着な活跃をし、本学の名誉を高めた学生および学生団体を表彰する「京都大学総长赏」の平成27年度表彰式を挙行しました。

今回は全15件の推荐の中から选考の结果、8人と1団体の计9件の受赏者が决定し、表彰されました。

表彰式では、初めに学生表彰選考委員会委員長の川添信介 学生担当理事?副学長が選考経過を報告し、山極壽一 総長が表彰状?記念品授与の後、講評等を行いました。

表彰式后の记念撮影ののち、各受赏者からプレゼンテーションが披露され、山极総长、川添理事?副学长からも质问が出るなど盛况のうちに终了しました。

表彰者?表彰団体 选考分野 表彰理由
CFA Research Challenge 京都大学チーム(代表) 経済学部経済経営学科4回生
佐藤隆太朗
学业 颁贵础协会によって开催された第10回大学対抗公司価値评価大会によって、京都大学としては初优胜し、アジア太平洋地区大会に日本代表として出场権を获得した。
(チームメンバー:浦岛敦、大庭脩平、大矢隆纪、永田真希)
医学部医学科6回生
西嶋佑太郎
学业 医学用语の読み方の多様性とそれを标準化する动きについて歴史と展望を述べる论文を作成し、汉字検定の主催する悬赏论文で最优秀赏を受赏した。
医学研究科人间健康科学系専攻博士后期课程1回生
松尾英将
学业 日本在住者として初めて米国临床検査技师の国际资格を取得し、资格制度に関する论文発表や讲演等を行った。さらに小児白血病の予后因子を复数同定し、笔头着者として国际誌に多数の论文を発表し、2015年の米国血液学会において优秀演题赏を受赏した。
理学研究科生物科学専攻博士后期课程2回生
脇华菜
学业 尾索動物カタユウレイホヤの発生と遺伝子ネットワークを主題とした研究において、「The 8th International Tunicate Meeting」においてベストポスター賞を受賞し、Nature Communicationsに筆頭著者として論文を発表した。
人间?环境学研究科共生人间学専攻博士后期课程3回生
萩生翔大
学业 筋シナジーに関する研究に取り組み、生理学、バイオメカニクス、体育学の分野における国内学会において若手研究優秀賞および奨励賞を4件授賞した。筆頭著者として、運動制御、神経生理、生体工学、バイオメカニクスの国際学術誌に5本掲載した。これらの国際学術論文が評価され、Emerging Scientist Awardを日本人で初めて受賞した。
理学研究科化学専攻博士后期课程3回生
吉村瑶子
学业 第10回「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」を物質科学分野にて受賞した。さらに、受賞となった研究内容をNature Physicsに筆頭著者として発表した。
工学部地球工学科4回生
矢内拓
课外活动 2年に一度开催されるルービックキューブの世界大会において4×4×4の目隠し竞技で2位となった。
体育会ボート部 地球環境学舎環境マネジメント専攻修士課程1回生
浜口由纪子
课外活动 京都大学ボート部女子では初となる、全日本大学选手権大会女子シングルスカルで7位入赏の他、东日本选手権大会では社会人に混じって3位に入赏した。
法学研究科法曹养成専攻専门职学位课程3回生
徐东辉
社会
活动
学生組織ivote関西の代表として活动を続け、Webメディア「SeiZee」の運営、本学においては、合同説明会「START」の企画?運営を行った。
World Economic Forum(ダボス会議)のGlobal Shaperに、また、日本版ダボス会議といわれるGI会議の25歳以下代表に選出され、京都人間力大賞を受賞した。

受赏者および関係者