GTEP(Global Technology Entrepreneurship Program)は文部科学省に採択されたプログラムで、イノベーションを興すことができる起業家人材の育成を目的とし、2014年10月より、経営管理研究部、産官学連携本部、医学研究科が合同で運営しています。集中セミナー、海外起業研修、事業化実践教育、事業化プラットフォームと4つのモジュールから成り、2015年度のGTEP事業化実践教育のピッチコンテストで優勝したチーム「e工房」から2名の学生(経営管理研究部、医学研究科)がシリコンバレーツアー2016「Global Innovation Program」に参加しました。
同ツアーは、大阪市が主催するグローバルアントレプレナーシップシリコンバレー人材派遣プログラムで、参加者はシリコンバレーに一週间滞在し、现地のベンチャーや大学などを访问し、起业家の话を闻き、ビジネス手法について讲义を受けるとともに、ベンチャーキャピタリストなどのメンターとのセッションを重ねながら、参加者自身のビジネスプランを作り上げていきます。最终日には、参加者は现地の起业家や投资家の前で、英语によるビジネスプランのピッチを行い优胜チームが选出されます。このプログラム参加者から多くの起业家が诞生しています。
今回は日本全国から、社会人、学生で构成される全26チームが同ツアーに参加し、その中で「别工房」は予选ピッチを胜ち抜き、6チームによる本选ピッチに进み、见事优胜に辉きました。「别工房」は一人で楽器演奏を楽しむ大人をメインターゲットにしたアプリとロボットを开発しており、现在はそれらの製品化に向けて活动しています。
骋罢贰笔は2016年度も継続して実施する予定としています。
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- 京都大学起业家育成プログラム骋罢贰笔