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図书馆机构は、台湾国家図書館と学術交流協定を締結し、人文科学研究所東アジア人文情報学研究センター図書室に、台湾漢学リソースセンター(Taiwan Resource Center for Chinese Studies、略称TRCCS)を開設しました。
人文科学研究所東アジア人文情報学研究センターにて、引原隆士 図书馆机构長と曾淑賢 台湾国家図書館長により、本協定の締結式を開催しました。式典には、郭仲熙 台北駐日経済文化代表処副代表、羅国隆 台北駐大阪弁事処文教課長、稲葉穣 人文科学研究所東アジア人文情報学研究センター長らが出席し、両機関からそれぞれ挨拶の後、記念品が贈られ、設置されたTRCCSの扁額除幕式等が執り行われました。
协定の缔结により、台湾国家図书馆からは汉学研究、台湾研究に関する図书が定期的に本学に寄赠され、また同分野に関するデジタルリソース等も本学で利用可能となります。今后は人文科学研究所を中心に、関连した讲座、セミナー、シンポジウム等も开催される予定です。协定の期间は5年としており、5年后にはあらためて协定を见直し、継続を検讨することにしています。
罢搁颁颁厂を人文科学研究所东アジア人文情报学研究センターに设置することにより、台湾国家図书馆と京都大学双方における汉学研究、台湾研究がさらに强化されることが期待されます。
左から、曾馆长、引原机构长
左から、稲叶センター长、引原机构长、曾馆长、郭副代表
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