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吉川左紀子 こころの未来研究センター教授、村井俊哉 医学研究科教授らの研究グループは、セガサミーホールディングス株式会社と共同で、ギャンブリング行動の遷移に関するデータの収集と分析を通じて、ギャンブル依存症のプロセス研究を行います。こころの未来研究センターにおいて、2018年4月から2021年3月末までの約3年間実施する予定です。
本研究は、実际に営业中の海外カジノ施设における日本人を含むプレイヤーのプレイデータを収集、分析することにより、人が危険な赌けに至る前の兆候を明らかにすることを目的として実施します。本研究成果は、ギャンブル依存症を発症するメカニズムの解明に寄与していくものと期待され、日本においてギャンブル依存症の発症、进行及び再発防止の対策が讲じられるように活用していく予定です。
详しい研究内容について
関连部局