「琵琶湖周航の歌」记念碑が吉田南构内に完成し、除幕式を行いました。(2017年11月25日)

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京都大学ボート部で歌い継がれてきた旧制第叁高等学校寮歌「琵琶湖周航の歌」の记念碑が、旧制第叁高等学校のあった吉田南构内に完成し、除幕式を行いました。

この歌は、1917年6月、旧制第叁高等学校水上部员(ボート部员)だった小口太郎氏(1897~1924)が琵琶湖周航の途中、今津(现在の滋贺県高岛市)の宿でクルーに披露し、当时流行っていた吉田千秋氏(1895~1919)作曲の「ひつじぐさ」に合わせて仲间で歌ったのが始まりです。叙情的なメロディーに琵琶湖の情景と人生を织りこんだ歌词がよく合って、寮歌、学生歌として爱され、歌手?加藤登纪子氏の1971年の大ヒットで日本中に知られる歌になりました。现在も、体育系、音楽系学内団体だけでなく、各地の同窓会でも広く歌われています。

歌碑はステンレス製で、ボート部、医学部ボート部、ヨット部、カヌー部、水泳部の各翱叠翱骋会と神陵会の寄赠によるものです。琵琶湖畔では7カ所に歌碑が设けられていますが、本学构内に设置されたのは、これが初めてです。除幕式に集まった翱叠らは「ようやく母校に帰ってきた」と感慨深げな様子でした。

同日午后には时计台百周年记念馆において、「琵琶湖周航の歌」百周年记念讲演会と记念音楽祭が开催され、加藤氏と学内の音楽系サークルらの演奏の后、満席の参加者约500人による「琵琶湖周航の歌」大合唱が百周年记念ホールを包みました。

左から、鈴木康太 ボート部主将、吉田保 ボート部濃青会会長、川添信介 理事?副学長、島崎悠生 吹奏楽団長

百周年记念ホールを包む「琵琶湖周航の歌」大合唱

「琵琶湖周航の歌」百周年记念碑

「琵琶湖周航の歌」百周年记念碑英語歌詞面