アジア未来リーダー育成奨学金プログラム(础贵尝厂笔)成果报告会2018を开催しました。(2018年2月3日)

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本学主催による、アジア未来リーダー育成奨学金プログラム(Asian Future Leaders Scholarship Program、以下AFLSP) 成果报告会2018を総合生存学馆东一条馆思修馆ホールにて开催し、本学の础贵尝厂笔奨学生が成果报告を行いました。

はじめに、内田勝一 百贤亜州研究院(Bai Xian Asia Institute)Academic Committee代表から、開会の挨拶として、本学におけるAFLSPに対する取組みへの期待について発言があり、続いて加藤毅 国際学生交流委員会アジア未来リーダー育成奨学金プログラム小委員会委員長(理学研究科教授)から、本学がAFLSPに参加してから4年目を迎え、本学奨学生の学びの成果を発信する場として本報告会を開催する運びとなった経緯について説明がありました。

報告会では、趙亮 総合生存学館准教授による司会のもと、午前の部はAFLSP奨学生14名から、1年間の学習?研究成果、SDGs(持続可能な開発目標)に関する提言、社会貢献活動について発表がありました。

写真撮影及びランチブレイクの後、午後の部ではAFLSP奨学生16名から発表がありました。発表を受けて、川添信介 理事?副学長、内田代表、光山正雄 総合生存学館特定教授等から講評がありました。最後に、優れた取組み及び発表を行ったAFLSP奨学生3名に表彰を行いました。

当奨学金プログラムを通じて、学生达が文化の多様性についての理解を深め、国际社会で活跃するリーダーとしての资质を育む机会となることが期待されます。

「Asian Future Leaders Scholarship Program」(アジア未来リーダー育成奨学金プログラム)は、アジア太平洋地域内での、海外留学を望むアジアの若者たちを支援し、異文化間理解を深め、将来のアジア及び世界の友好?発展に寄与する人材を育成することを目的として、百贤亜州研究院(Bai Xian Asia Institute)が主体となって2014年より実施が始まりました。京都大学を含む日中6大学が重点大学(Anchor Universities)として選ばれ、重点大学とその他の参加大学において毎年100名程度の奨学生を受け入れています。本学では毎年10名の奨学生を受け入れ、また2名の交換留学生派遣を実施しています。

础贵尝厂笔成果报告会集合写真

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