岡山天文台 3.8m新技術望遠鏡の愛称が「せいめい望远镜」に決定しました。(2018年4月18日)

公开日

理学研究科附属天文台および宇宙物理学教室は、2018年夏の完成に向けて、冈山県南西部の浅口市と矢掛町にまたがる竹林寺山系に「冈山天文台」を设置すべく、开発?建设を进めてきました。

冈山天文台にはアジア最大级である3.8尘新技术望远镜が建设されます。それを受けて、昨年10月27日から12月20日の间に同望远镜の爱称を募集したところ、海外からの応募を含めて1036通の応募がありました。选定については本年3月に选定委员会を开催し慎重に议论した结果、平安时代の卓越した阴阳师?天文博士である安倍晴明(あべのせいめい)にちなみ、「せいめい望远镜」に决定しました。

安倍晴明は全国で天体観测を行ったという言い伝えがあり、冈山天文台の北西约2.3キロメートルの阿部山の山顶付近には、安倍晴明が天体観测のためにかつて居を构えたとされる阿部神社があります。このように京都と冈山の両方にゆかりのある天文研究の大先达にちなんだ名前となりました。また、この望远镜で目指すサイエンスの柱の一つ、系外惑星の探査は、宇宙における生命(せいめい)の探査?研究にもつながっています。

せいめい望远镜は、2018年8月より観测を开始する予定です。

せいめい望远镜

冈山天文台全景

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