生体肝移植ドナー向け検査支援アプリ「京大肝ドナー」(京都大学肝移植ドナー用オリエンテーションアプリ)をリリースしました。(5月7日)

公开日

山敷宣代 医学部附属病院助教、上本伸二 同教授、海道利実 同准教授らの研究グループは、医学部附属病院において生体肝移植のドナー検査を受ける方に向けて、術前検査の理解を助けるアプリ「京大肝ドナー(京都大学肝移植ドナー用オリエンテーションアプリ)」を開発しました。

本アプリは、 2018 5 7 日より App store にて无料配信が开始されました。

研究者からのコメント

本アプリは、膨大な医疗情报の中から、生体肝移植ドナー検査に関する情报を効率よく、また分かりやすく提供することで、生体ドナー候补者の不安を解消する糸口となることを目指しています。当院での利用の成果については、调査を継続して今后の开発につなげます。

本アプリは医学部附属病院を受诊する方を対象に制作していますが、どなたでも、また固有のユーザー滨顿を発行しなくても使うことができます。(医学部附属病院では、医の伦理委员会に承认された研究计画に基づいて、利用者固有のユーザー滨顿を発行した上で利用していただき、质问纸调査にご协力いただく场合があります。)

図:「京大肝ドナー(京都大学肝移植ドナー用オリエンテーションアプリ)」の画面

详しい研究内容について

関连部局