既に一部マスコミで报道されているところですが、平成30年5月14日(月曜日)深夜の警察の构内导入及び立看板の持ち出しについて事実経过を説明いたします。
平成30年5月14日(月曜日)23时过ぎ、本学本部构内教育推进?学生支援部栋の中庭に设置しているフェンスで囲んだ撤去済立看板保管场所(以下、「保管场所」という。)のフェンスが破损していること、及びフードや布のようなもので颜を隠した身元不明の者3人がその保管场所に侵入し、立看板を持ち出そうとし、また、一部を持ち出していることを职员が现认したことから、不审者の侵入事案として警察に通报しました。なお、フェンスで囲まれた保管场所に侵入した身元不明の者は、教育推进?学生支援部栋の屋根に上り逃走した模様であり、警察が到着?捜索を始める顷には既に保管场所内にはいませんでした。
京都大学では、この保管场所のフェンスが过去2回にわたり切断されるなど破壊されたため、被害届を出しているところです。本学としては、このフェンス破壊及び保管场所への侵入?立看板の持ち出しという犯罪行為を看过できません。今回の件も本学として、被害届を提出し、本件捜査に协力してまいります。
また、警察が到着する前后から、过去に本学构内において勧诱行為、ビラ配布、拡声器などを使用して大音量を発するなど本学の平穏な教育研究活动を妨害する行為を繰り返し行ったために本学构内への立入りが禁止された复数の学外者とともに、本学学生等约30人が保管场所周辺に集まりました。上记学外者は、中核派系全学连と関係している者と考えられ、これらの者が中心となり、职员の制止を无视して、警察が捜索中の保管场所に侵入し、立看板等を持ち出しました。この无断で持ち出された立看板等は、本日5月15日(火曜日)现在で、学内外に18枚が再度设置されております。
本学では、同年5月13日(日曜日)に一斉撤去した立看板等については、返却希望の者には、学生証等により持ち主の身分が确认できれば返却し、法令等の遵守をお愿いしているところです。しかしながら、このように、深夜に保管场所に侵入し、かつ、职员の制止を振り切って立看板を持ち出し、本学构内外に再度设置するといった行為は看过することはできません。本件について、今后、本学として、厳正な対処を検讨してまいります。
平成30年5月15日
京 都 大 学