国际高等教育院附属データ科学イノベーション教育研究センターは「京都大学データサイエンス教育公开ワークショップ2019」を开催しました。
2016年に文部科学省より「数理及びデータサイエンスに係る教育强化」の拠点校6大学が选定されました。さらに、2019年には「大学における数理?データサイエンス教育の全国展开」の协力校20大学が选定され、数理?データサイエンス教育の全国展开が求められています。これを受け、拠点校の一つである本学では、大学における数理?データサイエンス教育の全国展开へ向けて様々な取り组みを绍介し、情报交换することを目的に、本ワークショップを开催しました。
1日目には、一昨年度より多数の参加者と好評を得ている「Data Science School 2019」を開催し、講師が開発?利用しているデータ科学手法について講義を行いました。
2日目には、「データサイエンス教育 公開シンポジウム 2019」を開催しました。山本章博 データ科学イノベーション研究教育センター長が開会挨拶を行い、続いて本学で実施しているデータサイエンス教育の取り組みを紹介しました。その後、数理?データサイエンスコンソーシアム?分科会の取り組みや、中部?東海?近畿?中国?四国ブロック会議2019についての報告があり、そして協力校?他大学からデータサイエンス教育の取り組み紹介が行われました。また、荒木裕人 文部科学省高等教育局 医学教育課企画官、水越裕一 文部科学省高等教育局 専門教育課 情報教育推進係長による招待講演も行われました。
2日间で、本学のほか拠点校3校、协力校8校、その他国立大学5校、公立大学2校、私立大学6校、中学校1校、公司3社などから144名の参加があり、积极的な质疑応答が繰り広げられ、盛况のうちに终了しました。
今后、オータムスクール、ウィンタースクールなどを予定しており、本センターの奥别产サイト等で情报を更新していきます。データ科学の実践的な学びの场として活用が期待されます。
Data Science School の様子
开会の挨拶をする山本センター长
データサイエンス教育 公開シンポジウムの様子
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