2019年度秋季「留学生のための防灾研修」を开催しました。(2019年10月19日、11月9日)

In other languages
公开日

本学と公益财団法人京都府国际センターは、 2019年度秋季「留学生のための防灾研修」を2回にわたり実施しました。第1回14名、第2回21名の计35名の外国人留学生が参加しました。

本研修は、2018年秋より外国人留学生へのガイダンスの一环として 开催されているもので、 いつ起こるかわからない地震や、毎年京都近辺でも被害が発生している台风や水害等の自然灾害に备えるためにも参加を推奨しています。今回は各日、第一部と第二部を设けた二部构成で行いました。

本学教育推进?学生支援部栋にて行われた 第一部では、京都府国际センター职员による防灾讲习会を行いました。はじめに、灾害情报を得るのに有効な情报源である奥别产サイトや携帯アプリの绍介や灾害用语の説明があり、続いて、京都市の避难所地図より自身の居住地域にある避难场所の确认、および消防署への电话连络のロールプレイングを行いました。

京都市市民防灾センターに场所を移し、 讲义内容を踏まえて行われた第二部では、地震体験、消火体験、避难体験を行いました。地震体験では、地震発生时の心构えと日ごろの备えについて 震度4~7の横揺れを体験しながら 学び、消火体験では、モニターに映写された模拟火灾を见ながら、 消火器を使用しての 消火方法を学び、避难体験では、ホテル火灾がリアルに再现され、普段経験できない烟の中での避难行动を体験しました。

参加した留学生たちにとって、灾害に対する备えについて学ぶ良い机会となりました。

防灾研修讲习会1

防灾研修讲习会2

防灾研修讲习会3

地震体験

消火体験

避难体験