上海市内のホテルで京都大学中国同窓会(京都大学中国校友会)の設立10周年大会が開催され、約150名が参加しました。京都大学中国校友会は、2009年10月31日に設立された中国(上海市、北京市、杭州市、南京市、西安市など)に在住する中国人の卒业生を会員とする同窓会で、本学からは、稲葉カヨ 理事?副学長、徳賀芳弘 副学長をはじめとする教職員7名が8年ぶりに参加し、旧交を温めるとともに親睦を深めました。
大会は、褚健 会長(工学研究科?1989年修了)の開会挨拶に続いて、鄭強 副会長(工学部?1994年卒)の挨拶文書(徐彦平氏(経済学研究科?2007年修了)代読)、季衛東 副会長 ( 法学研究科?1987 年修了) のビデオ挨拶の後、元本学職員でもある高岡智子 在上海日本国領事の挨拶、松本亮 京仙会幹事(法学部?2002年卒)(京仙会:上海地区在住の本学卒业生を会員とする同窓会)の挨拶に続いて、稲葉カヨ 理事?副学長、徳賀芳弘 副学長から大学や同窓会の現状についての報告がありました。
引き続き行われた恳亲会では、徐氏の进行のもと、和やかな雰囲気の中会员相互の交流が深められ、盛况のうちに闭会となりました。
また、大会の前日には、稲叶理事?副学长、徳賀副学長をはじめとする訪問団一行が、磯俣秋男 在上海日本国総領事を表敬訪問し、現地の高等教育や経済の状況などについて意見交換を行いました。その後、杭州市内に移動し、本学卒业生も含む浙江大学関係者と会談を行いました。会談では、今後、さらなる交流を進めていくことで一致しました。
开会の挨拶をする褚会长
挨拶する高冈领事
挨拶する松本干事
稲叶理事?副学长
挨拶する徳贺副学长
司会をする徐氏
出席者全员での记念撮影