医学部附属病院では、同院における灾害発生时の初动対応の再确认および多数伤病者受入れに必要な知识?技能の维持?向上をはかるため、灾害対策训练を実施しました。训练には、100名を超える多数の教职员、医疗スタッフが参加しました。
平日昼间(13时30分顷)に震度6弱程度の地震が発生し、同院に大きな被害はないが、多数の伤病者の来院が想定されるという想定で、(1)灾害対策本部设置?运用训练、(2)トリアージエリア设置?运用训练、(3)多数伤病者受入?医疗救护训练、(4)国立大学病院灾害対応バックアップシステム训练、(5)他病院からの顿惭础罢队派遣に係る受入想定训练、(6)安否确认/登院可否报告メールの运用训练、(7)叠颁笔に基づく诊疗継続训练、(8)原子力灾害を想定した训练を実施しました。
トリアージエリアにおいては、トリアージ本部および各トリアージエリア(一次トリアージエリア?赤エリア?黄エリア)のリーダーによる指挥の下、伤病者に対する一次トリアージおよび二次トリアージの実施、灾害カルテや伤病者リストの记入、各エリアでの诊察、処置および病栋への连络などを実施しました。
また、原子力灾害を想定した训练では、伤病者受入れから除染、治疗までの一连の流れについて训练を実施しました。
災害対策本部においては、災害対策本部長である宮本享 医学部附属病院長の指揮の下、各病棟等から提出される発災時報告書やチェックリストの収集および整理、院内外被災情報の収集、要解決事項や要請事項に対する対応の検討、各エリアの担当と関連部署間の連絡や調整、EMIS(広域災害医療情報システム)入力、空床の確認、医薬品の在庫確認および国立大学病院災害対応バックアップシステムの運用、安否確認/登院可否報告メールの運用訓練等を行いました。
医学部附属病院は、京都府灾害拠点病院(2015年4月1日指定)として、今后も継続的に灾害対策训练を実施することにより、灾害対応力の强化を図っていきます。
伤病者の诊察を行う赤エリアのスタッフ
原子力灾害を想定した训练
要解决事项への対応方针を検讨する灾害対策本部长等
各部署からの情报を确认する灾害対策本部要员