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国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)による「ムーンショット型研究開発事業 新たな目標検討のためのビジョン公募」に、本学の研究者が参画する3つの目標検討チームが採択されました。
ムーンショット型研究开発事业は、超高齢化社会や地球温暖化问题など重要な社会课题に対し、人々を魅了する野心的な目标(ムーンショット目标)を国が设定し、挑戦的研究开発を推进すべき分野?领域などとして文部科学省により定められた研究开発构想に基づき、研究开発を推进するものです。このたび、新型コロナウイルス感染症の影响により大きく変容することが想定される経済社会情势に対応すべく、新たなムーンショット目标について検讨されることになりました。
採択された目标検讨チームは、约6か月をかけて、将来の社会経済の课题やあるべき姿(ビジョン)について、议论?调査を深め、目标达成に向けて実现したい2050年の社会像、目标达成に向けて取り组むべき课题、2050年の社会像からバックキャストした2030年の具体的な达成目标、目标达成に至るシナリオ、検証可能な目标达成基準などを明らかにしていきます。
採択された目标検讨チーム
Psyche Navigation Systemによる安寧?活力共存社会実現チーム
- チームリーダー:熊谷 誠慈(こころの未来研究センター准教授)
- 2050年の社会像キャッチフレーズ:Psyche Navigation Systemによる安寧と活力が共存する社会の実現
Intelligent Living Cell ~究極の個別化医療の実現~
- チームリーダー:樋口 ゆり子(薬学研究科准教授)
- 2050年の社会像キャッチフレーズ:若手研究者の分野横断的连携により実现される「诊断から治疗を自宅で受ける究极の个别化医疗」
科学技术による「人类の调和」検讨チーム
- チームリーダー:佐久間 洋司(大阪大学基礎工学部学生)
- サブリーダー:井上 昂治(情報学研究科助教)
- 2050年の社会像キャッチフレーズ:思考転写、合意形成、融和を促进する科学技术により、个人や集団の分断が克服され「人类の调和」が実现
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(科学技术振兴机构)