告示第7号
熊野寮自治会は、数年来、熊野寮祭の一环として、百周年时计台记念馆(以下「时计台记念馆」という。)に梯子をかけて屋上に登るという危険な企画を実施してきた。この企画に対し本学は、熊野寮自治会に対して、危険な企画を実施しないよう通告するとともに、本学学生に対しては、告示を発出して同企画には関わらないよう注意を促してきた。
しかしながら昨年は、多数の者が覆面等をして颜を隠し、职员の制止を振り切って时计台记念馆に梯子をかけ、时计台记念馆车寄せ屋根上に侵入しただけでなく、梯子をかけようとする者を制止した职员に暴行するなどし、职员が负伤する事态となった。
京都大学は、学生の自主的な活动に介入するものではないが、壁面にかけた梯子で时计台记念馆を昇り降りすることは、一歩间违えば生命?身体に関わる大きな事故につながる极めて危険な行為かつ建造物侵入として刑法に抵触する行為であり、また、职员に対して暴力的な行為に及ぶことは言语道断であり到底看过することができない。
京都大学は今后、このような企画を主导して実施した団体?个人のみならず、同企画に参加した者に対して学内処分を行うほか、时计台记念馆に登ろうとする者については确认次第直ちに警察に通报するなどの法的措置を含め、厳正に対処する。
なお、昨年の同企画には、本学ウェブサイトにおいて、「吉田南1号馆の封锁について(2015年10月28日)」として掲载している吉田南1号馆の封锁に関わった、中核派系全学连(全日本学生自治会総连合)関係者が関与していた。
本学学生には、梯子での昇り降りを扇动?助长することを含めて、このような极めて危険で刑法に抵触する行為につながる企画には一切関わることのないよう、强く注意を促すものである。
特に、これから感染症が流行しやすい季节を迎えるところであり、新型コロナウイルス感染症の感染の再拡大を防ぐため、多数の人间が集まる状况は回避すべきであり、学生诸君には贤明な判断を求める。
令和3年11月24日
京 都 大 学