2023年京都大学地球物理学教室同窓会「京大知球会」讲演会?総会が、2023年2月18日にハイブリッド形式で开催され、70名(オンライン38名)が参加しました。讲演会の様子は驰辞耻罢耻产别でも同时配信されました。
講演会では、今脇資郎 会長(理学研究科?1970年修了)による開会挨拶のあと、新任教授講演として、松岡彩子 理学研究科教授が「太陽系の磁場を測る」、特別講演として中村紗都子 名古屋大学特任助教が「地球物理学としての宇宙天気」、山田道夫 数理解析研究所特任教授が「地球科学の周辺で」という題目で講演を行いました。続いて、本年3月末で定年退職となる飯尾能久 防災研究所教授が「みんなが右へ行ったら、左へ行く」という題目で自身の研究を率直に振り返った講演を行いました。
その後、今年度の理学研究科地球惑星科学専攻修士課程(地球物理学分野)修士論文賞を受賞した4名のうち3名が修士論文の概要について講演を行いました。岡崎康平さんが「球面上の非内挿セミラグランジュ移流スキームの改良」、 山科佐紀さんが「南極観測船「しらせ」搭載オーロラ?大気光撮像システムの開発と観測」、 漁野光紀さんが「2次元球面上のEuler乱流に対する統計力学的平衡状態の新しい数値計算法の提案とその応用」の題目で講演を行いました。
総会では、开会挨拶、修士论文赏副赏、退职记念品、功労者への记念品赠呈につづき、地球物理学教室の近况报告、同窓会の活动报告ならびに议事が行われました。
最後に、石川裕彦 次期会長(理学研究科?1981年修了)と橋本学 次期副会長(理学研究科?1981年修了)から挨拶があり、盛会のうちに終了しました。

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讲演会の会长挨拶および各讲演の概要、総会报告の详细は、4月上旬に以下のサイトにて掲载予定です。