监事ノート(5)(2014年3月28日)

监事ノート(5)(2014年3月28日)

 今回は、平成25年度の临时监事监査结果と过年度监事监査意见に関するフォローアップ状况について报告します。

 临时监事监査は、大学の価値向上と社会的责任の推进という点に重点を置いて実施しているものです。年度当初の计画にしたがって、3つの重点项目に関して、対象部门を选定し、书面调査と面谈によって监査を実施してきました。3项目のうち2项目についての监査结果の概要については、先の监事ノートで绍介しました。

 今回は残りの1项目の临时监事监査について报告します。

 监査项目は「事务改革への取组」で中期目标における「业务の改善」に関わるものです。7部门を対象に监査を行いました。事务改革の成果については、组织再编が平成25年7月に着手后まだ1サイクルを経ていないことから全体としての评価はできないが、部分的には业务改善が达成されているものも少なくなく、「中期计画、年度计画に沿って、适正かつ効率的な运営が行われている」と判断できるものでした。

 监査意见に関するフォローアップ状况については、今年度は第二期中期目标?中期计画期间の4年目が终了することから、平成24年度の报告书での监事意见(37件)への対応実施状况の聴取に加えて、平成21年度以降の监事意见に関するフォローアップ状况についても聴取しました。平成21年度以降の聴取については、当初検讨中であるとされていた项目31件から、その后明确にフォローアップが行われていると确証があるものを除き、12件(内訳:4件【21年度】、4件【22年度】、4件【23年度】)について行いました。その结果、平成23年度までの12件については、11件がフォロ-アップされ成果が挙げられていました。また、平成24年度の37件については、27件(73%)についてすでにフォロ-アップがされていました。

 监査结果に対する监事意见は、「笔顿颁础サイクルによる価値向上」の视点から、今后の大学运営に资するべく意见を述べていますが、业务の担当责任者が监事意见に真挚に向き合って业务等の改善を行っていただいていることが确认できたことは、监事として喜ばしい限りです。

監事 江島義道
監事 奥 正之