京都大学春秋讲义(令和2年度春季讲义)のオンライン讲义を公开しました。

公开日

 京都大学春秋讲义は、京都大学における学术研究活动の中で培われてきた知的资源について、広く学内外の人々と共有を図るため、1988年(昭和63年)秋から开讲している公开讲座です。

 前回に引き続き、今回も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンライン配信を行いました。メインテーマを「古典の世界」とし、金文京 名誉教授が「『三国志』と『三国志演義』」、金光桂子 文学研究科教授が「『源氏物語』を後代から読み直す」、廣田篤彦 文学研究科教授が「シェイクスピアと古典/古典としてのシェイクスピア」と題した講義を行いました。全国から1000名を超える申し込みがあり、文章のみにとどまらず、映画や漫画でも日頃から親しんでいる古典への興味がうかがえました。

 参加者からは、「読破したことがなかった长编物语も、今回、受讲し大変素晴らしい物语なのだと知りました」、「书店でなかなか手にすることが出来ないテーマで、今后の読书の参考になりました」、「今回の讲义の続きが聴きたい」など多数の感想が寄せられました。

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讲义をする金名誉教授
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讲义をする金光教授
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讲义をする广田教授

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本讲义の配信は3月26日(金曜日)17时00分まで公开しています(申し込みは2021年3月26日(金曜日)17时00分まで受付。配信期间中は何度でも视聴可能)。
京都大学春秋講義(令和2年度 春季講義)【オンライン開催】