2025年度 京都大学技術士会講演会?懇親会等の行事が開催されました

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公开日

 京都大学技术士会の関连行事が、第20回京都大学ホームカミングデイの开催にあわせて、2025年11月1日に、吉田キャンパス総合研究8号馆、百周年时计台记念馆およびオンラインにより开催され、会场?オンライン併せて约90名が参加しました。

 午前中には、第34回「技術士を目指そう」説明会が開催され、技術士を目指す在学生および卒业生が参加しました。

 午後からは、会員同士の情報交換ができる場を提供する企画として、第3回「会員交流サロン」が開催されました。今回は、岡田正広 氏(工学研究科?1983年修了)から「MOTと知財戦略」、大西透 氏(農学研究科?1993年修了)から、「不凍素材の開発とマーケティング」と題した活動報告をはじめ、会員5名から活動報告がありました。その後参加者全員から近況報告?経歴紹介?研究内容等の発表があり、活発な質疑応答が交わされ会員相互の理解を深める機会となりました。

 休憩をはさんで、第13回「京都大学技術士会大会?特別講演会」が開催されました。はじめに大津宏康 会長(工学研究科?1981年修了)の挨拶があり、嶋田弘僧 代表幹事(工学研究科?1980年修了)から、京都大学技術士会の2024年度事業報告と2025年度事業計画?活動内容および報告がありました。続いて、村中俊哉 大阪大学先導的学際研究機構特任教授(農学研究科?1985年修了)から、「ゲノム編集技術を用いた「産業植物」で食のミライをかえる!」の題目で、植物体から抽出して作る物質で化学合成では難しいものを、代謝工学?合成生物学で生成する研究について、甘草から作る薬と、ジャガイモに含まれる毒を題材について講演がありました。講演の中で、ジャガイモについては、毒の要素を減らすことに加えて、芽が発芽しにくいジャガイモをゲノム編集で作ることで、長期保存が可能なジャガイモを作成する研究が進んでいることの紹介がありました。その上で、ヒトの健康を支え、地球環境を守る「産業植物」を通じて食の未来を変える取り組みの説明がありました。講演後の質疑応答では10名を超える会員から活発な質問があり、村中特任教授の研究に対して理解がより深まりました。

 讲演会终了后、百周年记念ホールに场所を移して恳亲会が実施され、一连の行事は盛会のうちに终了となりました。

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岡田氏(会員交流サロン) ?????
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大西氏(会员交流サロン)
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村中特任教授(京都大学技术士会大会?特别讲演会)
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集合写真
関连部局