91视频

京都大学広报誌
京都大学広报誌『红萠』

ホーム > 红萠 > 学生?卒业生绍介

輝け!京大スピリット

2024年春号

辉け! 京大スピリット

时计台、平安神宫、山鉾。小さなブロックから生まれる楽しさは无限大

京大レゴ同好会 会長
松川健人さん(理学部3回生)

时计台は同好会の作品第1号。松川さんはクスノキの设计を担当した。お驯染みの场所がレゴらしくデフォルメされている

印象的な丸い突起のついた直方体、レゴブロック?。谁もが一度は手にしたであろうそれを自在に组み合わせ、惊きの作品を作りだすのが、2020年に诞生した京大レゴ同好会だ。取材に访れたのは、賑やかな声に溢れる11月祭のキャンパス。とある一室の扉をくぐると、时计台や平安神宫を含む冈崎公园のジオラマ、モーターで动く巨大戦舰など、レゴで作ったとは思えない作品が出迎える。「来场者の反応は上々です」と第2代会长の松川健人さんが案内してくれた。

平安神宫近辺を再现した作品は时计台に次ぐ大きさ。骋辞辞驳濒别マップの航空写真も活用

展示会场でひときわ存在感を放つのが百周年时计台记念馆。印象的なデザインの时计盘や地阶のカフェも再现した。4万超のピースを使った、约2尘四方の大作だ。「入会时にすでに构想はできていて、『こんな大きな作品を作る気なのか』と惊きました」。部室がない分、制作段阶では苦労も伴った。大学近くのレンタルスペースを利用し、制作途中の时计台を车で何度も运搬。资金はクラウドファンディングで募り、部员総出で半年をかけて完成させた。

2023年の新作は祇园祭の山鉾。松川さんが设计を担当した。「参考にした作品の车轮はどれも既製品を使用していて、かなり细い。『これでは山鉾じゃない』と、パーツを组み合わせて太い车轮を再现しました」。こだわりは见えない部分にも。山鉾の壮丽な水引は表から綺丽に见えるように、内部で几重にも复雑にブロックを组み合わせて表现した。「作りたい形を再现できる组み合わせを思いついたときの喜びはほかでは得难いもの。山鉾の设计ではこだわりをつめすぎて、组み立てる际に『どうなってるの?』と会员にも惊かれました(笑)」。

「歩いていると街の风景がレゴに见えてくる」と笑う松川さん。のめり込んだのは中学生から。夏休みに思いつきで中学校の校舎作りに挑戦し、文化祭で展示したのがきっかけだった。「はじめて人に见てもらう嬉しさを経験しました」。同好会では地方自治体などからの制作依頼も受けており、活跃の场を大学外に広げている。「工夫次第でなんでも作れる幅の広さがレゴの魅力。『こんなのも作れるんだ』という惊きを届けたい。制作依頼もお待ちしています」。会场に足を踏み入れた子供达が作品を见て黄色い声をあげた。「嬉しいですね」と颜を绽ばせる松川さん。レゴ同好会の梦のピースは、まだ积み上げ始めたばかりだ。

长冈京市にある浄光寺から依頼を受け制作したゆるキャラ「のこ坊」

作品の设计には専用のソフトを使用することも。パソコン画面上で3顿のパーツを动かしながら设计でき、设计后には必要な部材の発注まで可能


*作品の制作依頼は、京大レゴ同好会の齿(旧罢飞颈迟迟别谤)まで!&别尘蝉辫;


学生?卒业生绍介

関连リンク

>>

関连タグ